絶景三昧トレイルを行け~荒船山~ [アウトドア]
ある秋の休日、晴れの予報だったので秋山に登ることに。選んだのは長野県境に近い荒船山。これは以前富岡製糸場から見た西上州の山。奥のテーブル状の山が荒船山です。伊勢崎からでも好天時はその特徴的な姿が望めます。
車で約1時間半。南牧村側の登山口に到着。しかし空は厚い雲に覆われています。少し霧雨も・・・
ここから立岩を経由して荒船山に登頂。帰りには谷筋のコースを下る途中で”とある秘密のスポット”を訪ねる計画です。
出発前に登山口にある線ヶ滝を見ていきます。
滝つぼまで降りられるのですがこのらせん階段がかなり傷んでいてスリル満点。近いうちに通行止めになりそう・・・
最後はぐらつくはしごで
立派な滝です。
7:30 山の方はガスに包まれて晴れる気配がありませんがとりあえず出発
まずは立岩を目指します。樹木帯の急斜面を登ること数十分、現れたこの鎖場、やばい・・・
そして立岩頂上へ。展望は全くなし。
西立岩。晴れていれば絶景のはずなのですが・・・
途中、道がはっきりしない場所があって何度かルートを間違えながら地図を頼りに進みます。一瞬霧がとぎれる時間もありましたが、すぐまた白い世界に・・・
そして荒船山頂上の台地へ。台地上南側にあるピーク経塚山がその最高地点となっています。標高1422m。展望がないのでそのまま通過
ここからは平坦な台地を北に向かいます。山頂なのにまるで平地の公園を歩いているような感覚。しかしガスが晴れませんね~。展望台につくまでに晴れるとふんでいたのですが・・・
台地上なのに沢までありました。
そして北端の絶壁へ到着。艫岩(ともいわ)と呼ばれる場所です。絶景が広がっているはずなのですがやはり白い世界。
しょんぼりしながら昼食を食べていたら・・・あれ?晴れてきた?
ハイカーたちの歓声が上がります
奇跡のようにすっかり晴れ渡りました~!!
断崖絶壁。これ以上乗り出したらあの世行きです
その絶景を動画でどうぞ
帰りは谷筋のコースを下って”とある秘密のスポット”へ。ここがその入り口
10分ぐらい山道を登ると・・・、なんか、・・・すごい・・・
ここが目的地の「威怒牟畿不動」です。読めます?
さらに近付きます
本堂はほぼ倒壊。
せり出した絶壁からは滝が落ちています。水量が少ないのでちょっとわかりにくいですが・・・いわゆる裏見の滝です。
呼び方の正解は「イヌムギフドウ」でした。実はB級スポットとして紹介されていたここが今回の山旅の目的地だったのですが荒船山が近いことを知って周遊することにしました。
その神秘的な景観を動画でどうぞ
帰りに少し足を延ばして荒船山の絶壁を麓から見に・・・。
中央のぽこっとせり出した部分が登ってきた艫岩
ご存知だと思いますがここは「クレヨンしんちゃん」の作者臼井氏が転落して亡くなった場所です。他にも何人か転落していて柵を設置するかどうかで議論になっているとも・・・合掌
この後は日帰り温泉施設「荒船の湯」で汗を流してから帰路につきました。
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車で約1時間半。南牧村側の登山口に到着。しかし空は厚い雲に覆われています。少し霧雨も・・・
ここから立岩を経由して荒船山に登頂。帰りには谷筋のコースを下る途中で”とある秘密のスポット”を訪ねる計画です。
出発前に登山口にある線ヶ滝を見ていきます。
滝つぼまで降りられるのですがこのらせん階段がかなり傷んでいてスリル満点。近いうちに通行止めになりそう・・・
最後はぐらつくはしごで
立派な滝です。
7:30 山の方はガスに包まれて晴れる気配がありませんがとりあえず出発
まずは立岩を目指します。樹木帯の急斜面を登ること数十分、現れたこの鎖場、やばい・・・
そして立岩頂上へ。展望は全くなし。
西立岩。晴れていれば絶景のはずなのですが・・・
途中、道がはっきりしない場所があって何度かルートを間違えながら地図を頼りに進みます。一瞬霧がとぎれる時間もありましたが、すぐまた白い世界に・・・
そして荒船山頂上の台地へ。台地上南側にあるピーク経塚山がその最高地点となっています。標高1422m。展望がないのでそのまま通過
ここからは平坦な台地を北に向かいます。山頂なのにまるで平地の公園を歩いているような感覚。しかしガスが晴れませんね~。展望台につくまでに晴れるとふんでいたのですが・・・
台地上なのに沢までありました。
そして北端の絶壁へ到着。艫岩(ともいわ)と呼ばれる場所です。絶景が広がっているはずなのですがやはり白い世界。
しょんぼりしながら昼食を食べていたら・・・あれ?晴れてきた?
ハイカーたちの歓声が上がります
奇跡のようにすっかり晴れ渡りました~!!
断崖絶壁。これ以上乗り出したらあの世行きです
その絶景を動画でどうぞ
帰りは谷筋のコースを下って”とある秘密のスポット”へ。ここがその入り口
10分ぐらい山道を登ると・・・、なんか、・・・すごい・・・
ここが目的地の「威怒牟畿不動」です。読めます?
さらに近付きます
本堂はほぼ倒壊。
せり出した絶壁からは滝が落ちています。水量が少ないのでちょっとわかりにくいですが・・・いわゆる裏見の滝です。
呼び方の正解は「イヌムギフドウ」でした。実はB級スポットとして紹介されていたここが今回の山旅の目的地だったのですが荒船山が近いことを知って周遊することにしました。
その神秘的な景観を動画でどうぞ
帰りに少し足を延ばして荒船山の絶壁を麓から見に・・・。
中央のぽこっとせり出した部分が登ってきた艫岩
ご存知だと思いますがここは「クレヨンしんちゃん」の作者臼井氏が転落して亡くなった場所です。他にも何人か転落していて柵を設置するかどうかで議論になっているとも・・・合掌
この後は日帰り温泉施設「荒船の湯」で汗を流してから帰路につきました。
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tochiさん、YUTAじいさん、ジュンパパさん、トータンさん、とらさんさん、nice!をありがとうございます!!!!!
by HAL (2015-10-16 11:59)