なんで私が東大に? [もろもろ]
訳あって東大にやって来たHAL。
赤門は現在立ち入り禁止。
思っていたよりずっと歴史ある建造物だったんですね。恐れ入りました。
私がなぜ東大にやって来たのかというと、それはおいおい。
しかし、東大に普通に入ることができるとは・・・。特にセキュリティーチェックもありませんでした。開かれているんですね~。
構内にある「東京大学総合研究博物館」。
お目当ての特別展。これを見るため東大にやって来たんです。見ての通り「骨」がテーマ。骨がいっぱい出てきますので苦手な方はこの先は閲覧をやめたほうがいいかと。そういう私も、どちらかと言うと苦手な方なんですが。
館内は一部を除いて撮影OK。
常設の展示も迫力あります。
骨だらけ~。なお、館内は学校の理科室のようなにおいが充満しています。ホルマリンの香りと思われますがちょっと苦手。
そして本日のメインイベント「骨が語る人の生と死」。
日本史上最高のマッチョマン。右が当時の一般的な上腕骨。比べてみたら一目瞭然。
このケースが空(から)なのは理由があります。奈良・平安時代は死者を埋葬する習慣が途絶えていたため人骨が発見されないとのこと。死んだら基本、野ざらしだったとか。なむ~。
鎌倉時代。刀傷がある頭骨。南無~。
そして今回の一番の目的は・・・
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こちらの骨です。
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謎が謎を呼ぶ一家全滅事件か、と騒がれた5体の人骨のうちの一体です。やっと会うことができました。
ここがこの人骨が発見された現場「姥山貝塚」。自宅から自転車で20分ぐらい。
興味がある方はこちらの記事をぜひ!
今回の展示会情報はこちら→特別展「骨が語る人の生と死」
※会期延長で5月16日までやっていますよ。入場無料。なお土日祝日は休みです。
考古学と推理小説って親和性がありますよね。
出てきた証拠から、事実を推論する・・・楽しいです。
by 駅員3 (2024-04-18 09:21)
駅員3さん、おはようございます!
その通りですね。
考古学は完全な正解が分からないところが
痛しかゆしですけど。
by HAL (2024-04-23 22:01)
YUTAじいさん、TYPESさん、じーバトさん、青山実花さん、トータンさん、ずん♪さん、いっぷくさん、ジュンパパさん、kiyoさん、ぷっぷくさん、ライスさん、nice!をありがとうございます!!!!!!!!!!!
by HAL (2024-04-23 22:04)