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鼻に鉄分~江戸川サイクリング~ [アウトドア]

 今回はちょっと趣向を変えて・・・。愛車のタイヤを交換したのでその慣らしを兼ねてちょっとサイクリングをしました。
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過去に何回か紹介したこともありますが、これがHALの愛車です。某メーカーのチタン製バイクなのですがパイプの仕上げが荒いのが気になりコンパウンドで磨いたときにすべてのステッカーをはがしてしまったので、メーカー不詳となっています。
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蒔絵シールの竜がポイントです。
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さて、今回のコースは江戸川沿いのサイクリングロード。行きは千葉川の土手を行きます。葛飾橋からサイクリングロードに入りました。
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いい天気です
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東武野田線の鉄橋
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さらに進むと家もまばらに
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折り返し点は関宿城博物館
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何度か見学していますがせっかくなので入場します。天守閣からの眺め
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ここはチーバくんの鼻に当たる部分なのですが・・・
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帰りは埼玉側を走るため対岸に渡る時に「鉄分」を匂わせる小さな鉄橋を発見・・・
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鉄橋前の説明板を読んでみると・・・

旧総武鉄道江戸川橋梁
千葉県野田市~茨城県猿島郡五霞村
鋼トラス
製作年 明治40年
製作 Braithwaite & Kirk社(イギリス)

この橋は、明治40年に総武鉄道(現JR総武本線)の小岩~市川間で横断する江戸川に、3連の100フィート・ポニー形ワーレン・トラスとして架設されていた江戸川橋梁です。
その後、大正15年に江戸川から撤去され、昭和3年に3連のうち2連が横浜市の生糸検査所引込線で大岡川橋梁として使用されました。
日本の鉄道橋梁の歴史において貴重な土木遺産である本橋は、平成6年に大岡川からも撤去されましたが、平成11年ふるさとの江戸川に人道橋として復元したもので、イギリス系トラス橋の遺構として貴重なものです。
この復元工事では、橋長を100フィート(30.2m)から、1/3の33フィートに縮め、当時の原材を利用しています。また、明治時代と同じ趣に配慮し、リベット締め工法を採用し、当時の姿そのままに蘇らせたものです。
製作したイギリスのBraithwaite & Kirk社は運河用平底船の製作を得意とする造船会社です。

・・・とのこと。やっぱり鉄分たっぷりでした。

しかも現在住んでいる市川と実家の横浜に関連しているとのことでなんだか不思議な縁を感じます。

トラス部分はなかなか面白い作りです。
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江戸川の水門
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帰りは逆風でけっこう疲れました。今回の走行距離はちょうど100Km
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チーバくんの鼻には鉄分があったと言うつまらない話でした~

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HAL

@赤坂さん、J-powerさん、駅員3さん、nice!をありがとうございます!!!
by HAL (2012-07-17 08:12) 

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