復活の日：下総鉄道工事中?～昭和の鉄道模型をつくる～：SSブログ

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前回大失敗をしてへこんでいたＨＡＬに皆様からさまざまなアドバイスや激励のお言葉をいただきました。ありがとうございます。その中で駅員３さんとトータンさんからＰカッター（アクリルカッター）のことを紹介いただきました。コレはフック状の刃がついているカッターのことで存在は知っていましたが使った事はありません。早速ホームセンターで購入してみました。値段は約800円。一緒にプラ用のやすりも購入です。

このカッターの性能を信じて、ひびが入った部分を丸ごとカットすることに。果たして・・・

切ると言うよりは削り取る感じです。結構簡単に筋が入りますが、そうは言っても1回で0．何ミリ程度。説明には厚みの半分位かき切ってから割るとありますが、5ｍｍ厚もあるため結構大変です。ＨＡＬは10回ぐらい（1～2ｍｍぐらい）でやめました（よい子はちゃんと説明どおりにやりましょうね）。その後、ペンチ2本ではさんで割っていきます。筋側と反対側、どちらに折ればいいのか悩みましたが取説の図が反対側に折っているように見えましたのでそのようにしてみます。

結果はご覧のとおり。見事にうまく加工できました。最初からコレを使えば良かったんですね!!いい勉強になりました。

切り口をやすりがけして完成です。運河の部分もうまくはまります。

割れていた部分もこのとおり

高さがだいぶ低くなってしまいましたが、ぎりぎりセーフ。高さに余裕を持っていたのが幸いしました。下段の一期工事のアクリルケースはずいぶん高くなっていますがコレは山があるためで最高部とのクリアランスは両方とも2Ｃｍ位。

駅員３さん、トータンさんありがとうございます。おかげで復活です!!やっぱり専用の道具を使うのが近道ですね。これにて一件落着、めでたしめでたし・・・

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良かったですねー！
埃対策万全、永久保存！
そんじょそこらの博物館には負けませんね。
すみません、やっぱりそれ以上。
とても比較になりませんでした。
by emu310 (2009-09-24 13:04)

めでたし、めでたし。。。というところですね。

ぼくも、倉庫を作りましたが。やはり、下総鉄道の倉庫の方が、良いなあ。
ケース越しに見える、倉庫を見て思います。

これで、やっと、niceが押せます。
by hiro3 (2009-09-24 19:36)

正直、ビックリです！
Pカッターって筋彫りの道具だと思ってましたが、こんなことまでできるんですね！厚さ5㎜のアクリル板が綺麗に処理されてるのは驚きです！
自分だったら、とっくに諦めてるとこです。
ブログの世界の方々は、皆、先生ですね！良い勉強になりました！

by KEMU (2009-09-24 20:09)

うまくいってよかったですね。
私はこんな大物のケースを作ったことがありませんが、厚さを3mm程度にすれば、ケースを自作することは簡単だと思います。
(ひょっとすると3mmよりも5mmの方が簡単に作れるかもしれませんね)
材料は東急ハンズ、そのほかホームセンターで、手に入りますので、あとは注射器のような接着剤を流し込む入れ物と、接着剤を買うだけです(^^)/
by 駅員3 (2009-09-24 20:33)