上信電鉄の遺構を探れ～旧上野鉄道鉄橋～

　群馬のマッターホルンから下山後立ち寄ったのは・・・　上信電鉄「下仁田駅」

上信電鉄の前身は「上野（こうずけ）鉄道」と言う軽便鉄道で、明治30年に現在とほぼ同じ路線で開業しました。地方鉄道として日本で2番目の民間資本による軽便鉄道であったそうです。

その上野鉄道時代の遺構がこの付近にあるとの情報をもとに「道の駅しもにた」で母艦から偵察機を射出


そしてここがタイムスリップポイントの入口です


斜面を下っていくと線路跡っぽい路盤に出ます。その前方に・・・


意外としっかりとした鉄橋が残っていました。


国産最初期の鉄橋とのこと。大変貴重なものですね


鉄橋の下に気になる穴が開いていますよ


鉄橋の先は高低差が若干あるものの現在の線路に合流しています。そこを現役の車両が走り抜けていきました


まずは渡ってみましょう。軽便用だけあってこの狭さ。手すりがありますがあまり頼りにはなりません。それでも間もなく120歳を迎えるのにぐらつくようなことはありませんでした。


対岸には崩壊した小屋が。保線用の詰め所でしょうか?


川底に降りてみました。このアングルの方がこの鉄橋の偉大さが強調されますね


例の穴に・・・


そしてカメラが入りました。

何のための穴かは入ってみてもわかりません。むしろ謎が謎を呼ぶ空間が広がっていました。光が届かない最奥部には謎の植物も・・・

旧線路盤から見た現役の鉄橋


　今回の探索はヨッキれん様の「山さ行がねか」のレポートを参考・・・と言うより、そのままそっくりたどらせていただいました。大変貴重な情報をありがとうございます。

その大変参考になった情報はこちら→上信電鉄旧線 （上野鉄道）　鬼ヶ沢編

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コメント 1

tochiさん、トータンさん、hiro3さん、ジュンパパさん、モボさん、nice!をありがとうございます!!!!!

by HAL (2015-11-01 17:48)