くさつよいとこ、くすりのいでゆ [いい湯だな~]
15年前と変わった様子はありません。うれしいことです。上流から湯気が上がっていますが・・・
川風呂入口
手前の小屋が半露天風呂、奥の堰堤でせき止められた川がお目当ての「川風呂」です
小屋の中。更衣室も兼ねていますが目隠しなどは一切ありません。
注がれる源泉はこの温度。もっとも風呂は気温が低いこともあり42度前後の適温です。
まずはここで雪景色を眺めながら温まります。
そして川風呂へ。なんとこの川全部が温泉なんです。
全体的にはぬるめですが冷たくはありません。所々川底から源泉が湧き出していて正に尻焼状態
1時間余り浸かっていましたがHALのほかには2名の先客(おじさん)がいたのみでゆっくり楽しめました
せっかくなのでここから30分ぐらいで行ける草津温泉にも足をのばします。その途中で・・・
殺人の滝??
ちょっとわき道にそれますが行ってみましょう。その途中で・・・
なんだか不吉な予感が・・・
案内に従って急な山道を10分ほど下ると
到着
滝が途中で跳ね上がっています。「跳ね滝」と言う種類だそうです。初めて見た
その様子を動画で
他にも麓の車道から見えていた豪快な「大仙の滝」。「殺人の滝」はこの上流になります。
そして超メジャーな大温泉地「草津」へ
「西の河原露天風呂」へ行ったら4月中旬までメンテ休業中とのこと。そこで「大滝乃湯」へいったらなんとこちらも休業中。でもいいのだ。外湯(共同浴場)めぐりに変更~。最初は「煮川の湯」。
注がれる源泉は47℃。相当熱いです。
次は「地蔵の湯」。前回は確か工事中だった記憶が・・・。新しいだけあってとってもきれいでした。
貸切になった瞬間を狙ってパチリ
名前の由来になったお地蔵様。手前の格子の中に源泉が沸いています。
最後は湯畑にある一番メジャーな「白旗の湯」
源泉には立派な上屋が
浴槽はぬる湯と熱湯の2つあります。温度はそれぞれ42℃と47℃でした。
共同浴場は基本的に地元の方々の浴場なのですが多くは観光客にも開放されています(一部住民以外不可の湯あり)。全部で18か所あるので、そのうち全部めぐってみたいものです。
さて、温泉土産と言えば「湯の花」を思い浮かべますが草津のそれは大変貴重な物なんです。情報によると年間4000個ぐらいしか生産されず、年数回草津町から各販売店に配給されるそうです。しかも多くは予約されていて店頭にほとんど並ばないとのことでした。今回は見かけませんでしたが湯畑周辺で売られている物はほとんど偽物だそうです。
しかしなんと今回HALは奇跡的にこれをGET!!
販売元「群馬県草津町」となっている正真正銘の本物です。ひとつ1620円
手当たり次第に土産店をめぐっているうちに閉店中のお店で「湯の花入荷」の張り紙を見つけダメモトで話を聞いてみると、ここでは売れないがその先のお店で売っているとの情報。なんと昨日が年3回しかない配給日だったそうです。紹介されたお店で4個の商品を発見。一人2個までの制限がありましたが入手できました。御主人の話によると配給は4・8・12月の年3回で、入荷数は各回26個のみ。このお店では約1週間で無くなるとのことでした。
強酸性のため追焚機能のある浴槽では使用不可とのことですがHALのアパートでは問題なし。これで自宅で草津のお湯が楽しめます!!
湯の花についての情報はこちら→草津町商工会「名産品のご案内」
以上、G問題で揺れるぺヤングの伊勢崎からお伝えいたしました。
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トータンさん、YUTAじいさん、makimakiさん、モボさん、nice!をありがとうございます!!!!
by HAL (2014-12-14 08:53)