「廃」なもの巡り～伊豆編～

ご無沙汰しております。次回作は現在構想中の段階ですが、今回はその一環として伊豆方面に日帰り取材旅行をしてきましたのでご紹介します。まず最初に訪ねたのはこの物件。西伊豆にある廃鉱となった某金鉱山です。廃墟界では有名な物件のようで、ＨＡＬもネット上で知ることになりました。

敷地内は現在資材置き場となっているようです。


右側の斜面を登って精錬所と思われる建物に向かいます。


いきなりお目当ての軌道発見!!動悸が高まります～


いきなりクライマックス。これが見たかったんです!!レトロな木造建築の中に伸びるトロッコ軌道。


鉱車（トロッコ）も木造。手で押すときしみながらもしっかり車輪が回って動きます。


この先の軌道は藪とがれきに埋もれてしまいます。


こちらは入ってきた方向。


ここの上屋はすべてが木造。変な落書きも皆無で正しい荒れ方をしています（？）


いわゆる掘立小屋風ではなく、しっかりとした作りです。最盛期には活気があふれていたように感じました。

～その２～に続く・・・・のか？

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コメント 10

こんにちは
一瞬、製作された模型と思ってしまいました。
こんな情景を形にするのは、想像も出来ないくらい大変なことですね。
とにかく、待っています。
by とらさん (2010-04-18 11:16) 

これは凄い
奥多摩の某所にある廃村もなかなかですが、そこには線路はありません
by 駅員3 (2010-04-18 15:57) 

この線路を見ていたら、RMの「トワイライトゾ～ン」を思い出しました。

木造建築はHALさんの十八番ですね！次回作も期待しています。
by でぃーえむえいち (2010-04-18 18:17) 

TDLのビックサンダーマウンテンのような・・・（失笑）
これも製作されるのですか？
by ＣＡＳＣＯ事業部　Ｊ (2010-04-19 11:04) 

これがHALさんの次回作でどのような形に再現されるのか、とても楽しみです！
廃墟って、そこでどのような人がどのような日常を送っていたを想像すると何とも言いようのない感覚になります。
by 瓦葺鉄道 (2010-04-19 15:32) 

とらさんさん、こんにちは。想像以上の複雑さでそのままの模型化は相当難しそうです。かなり整理が必要ですね。
by HAL (2010-04-20 22:40) 

駅員3さん、こんにちは。廃村も興味はあります。いつか行ってみたいですね。
by HAL (2010-04-20 22:42) 

でぃーえむえいちさん、今晩は。この規模の木造建築はかなり手ごたえがありそうです。すこし省略しないと無理っぽい・・・
by HAL (2010-04-20 22:44) 

ＣＡＳＣＯ事業部　Ｊ さん、こんにちは。ビックサンダーマウンテンですか～。そう言われればそっくりですね。模型のほうはこのまま全部作るには荷が重そうなので、雰囲気だけまねてもっとコンパクトになると思います。
by HAL (2010-04-20 22:48) 

瓦葺鉄道さん、こんにちは。廃墟に惹かれる気持ちをどう表現したらいいのかわかりません。そこで生活していたり働いていた方もいるわけで・・・。工事再開はもう少し後になりそうです。

by HAL (2010-04-20 22:58)