出張帰りに大井川 最終回 [鉄ネタ帳]
そのシーンを動画でどうぞ。
この列車が次の接岨峡温泉駅で折り返して戻って来るので(その先は現在工事中でバス代替輸送のため)それに乗り込まなくてはなりません。数十分しかないので急いで駅に向かいます。ここからはこの橋を歩いて渡ります。
橋の上からの風景。ダム湖の水位が低いため旧井川線が見えています。結構高いので高所恐怖症の方は無理かも
ホームに到着。動画もどうぞ。本当に何もないし、誰もいません。駅の上にあるレストハウスも施錠してありました。
無事、上り列車に乗り込み、奥大井湖上駅をあとにします。
千頭からはいよいよクライマックスのSLです。本日は「C10 8」の出番。上りはバック運転になるようです。金谷駅に転車台がないためどちらかがバック運転になることは知っていたのですが、なぜか勝手に行きがバック運転と思い込んでいたためちょっと残念な気持ち。
客車も御覧の通り雰囲気抜群です。
車窓から
途中で日本一(もしかして世界一?)短いトンネルをくぐります。これはTVで見たことがあります。
車窓から対岸の日帰り温泉施設「川根温泉ふれあいの泉」が見えます。
よ~く見ると・・・
裸の面々。女性も顔だけ覗いています。こんなにたくさんの裸人に見つめられたのは初めてです。
これで大井川鉄道の紹介は終わります。費用は「大井川・あぷとラインフリーきっぷ」が4200円(冬季以外は5500円)、SLの急行料金が560円、駐車料金が700円かかりました。決して安くはありませんが、お値段以上の価値があったと思います。今度は家族連れで寸又温泉に一泊してゆっくりめぐってみたいものですが、全部で一体いくらかかることやら。
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SLが引く客車はこうでないといけませんね!
でも車内はかなり近代化…?…されてるみたいですね
by 駅員3 (2010-03-07 09:38)
これは、いいことを教えていただきました。常々、井川線の湖の駅に行って見たいなと思っていたのですが。あそこへ、歩いてゆけるとは知りませんでした。
行くのでしたら、快晴がいいですね。雨曇り空の日に行ったら、物凄い孤独感に襲われるんでしょうね。
大井川鉄道は2度訪れましたが。あの日帰り温泉の近くにある鉄橋が、SL撮影ポイントなんですよね。上りのSLは、バックで金谷駅に向かいます。金谷駅では、機回し線がないので後部に電気機関車を連結し。
電気機関車が、おとなり新金谷の車庫まで牽引します。
また、行きたくなりました。今度は、泊りがけで行こうかなあ。
by hiro3 (2010-03-07 11:42)
お、丁度2000nice!ですか。
可愛らしいトロッコのような井川線列車、真っ赤な鉄橋、小さなトンネル… 模型のようですね~nice!
SLの写真では、以前信越線に来たD51の石炭の匂いを思い出しました!
by でぃーえむえいち (2010-03-07 16:55)
駅員3さん、おはようございます。客車も雰囲気抜群でした。自分は車内もオリジナルかと思っていましたが・・・。
by HAL (2010-03-09 21:03)
hiro3さん、こんにちは。はい、ぜひ晴れた日に訪れてください。待合室も吹きさらしなので風雨の日にはとんでもないことになると思います。
by HAL (2010-03-09 21:06)
でぃーえむえいちさん、こんにちは。メモリアルnice!をありがとうございます!!大井川はSL、沿線風景、客車、すべてがマッチして夢のようなひと時でした。
by HAL (2010-03-09 21:09)
ほりけんさん、kikuzouさん、タケルさん、でぃーえむえいちさん、トータンさん、CASCO事業部Jさん、YUTAじいさん、nice!をありがとうございます!!!!!!!
by HAL (2010-03-09 21:12)