トンビが逃げた

今回は新工事はお休みです。

中総鉱業鉄道「狩倉鉱業所」にあるこの鉄塔上にはトンビがいたのですが、先日の「消滅情景展」の展示中にどこかへ逃げてしまいました。

本作の数少ない住民（？）の一人だったので、再び召還しようと思います。

逃げたトンビは爪楊枝を削って作ったのですが今回はやり方を変更します。ケント紙に下書きをして・・・

それを切り抜いた型紙と真鍮線（0.2ｍｍぐらい？）を用意。

型紙と真鍮線を接着。

木工用パテを少し水で緩めて面相筆で肉付けしていきます。

尾は縫い糸をほぐした繊維です。

羽も糸の繊維で

塗装。カラスに見えますが・・・鷹のつもりです。

シルエット。ねっ、鷹でしょ。

鉄塔に留まっていただきました。えっ見えない？

安心してください。いますよ。

トンビが逃げて鷹にグレードアップしました。前のトンビより小さくできたと思いますが、これでも体長５ｍｍ。かなりオーバースケールなのですが違和感はないかと(HAL個人の感想です）。

この子が逃げたトンビ。体長は６mmでしたから、スケール換算90Cmのお化けサイズでした。今はどこにいるのでしょうか・・・。

8月にこの作品を皆さんに見ていただく機会がありそうです。

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コメント 1

じーバトさん、YUTAじいさん、TYPESさん、青山実花さん、ジュンパパさん、ライスさん、nice!をありがとうございます!!!!!!
by HAL (2023-05-15 21:39)