秘湯をめぐる~那須塩原~ [いい湯だな~]
よく見ると「本日は休館・・・」となっていますがちゃんと営業日で料金もフロントで支払っています。念のため
急な階段を500段下った川原にその露天風呂があります。お湯は無色透明
動画で
横の川には魚がいっぱい
もう一段高い場所にも開放的な風呂があります。すいません見苦しくて
入浴目線で
こちらの温泉は塩原の一番手前にある大網温泉「湯守田中屋」の河原湯と仙郷湯でした。河原にはもうひとつ女性専用の露天風呂もあります。現在は日帰り入浴が火水木の9:00~15:00のみ(繁忙期のぞく)となっていますのでご注意ください。前はいつでもOKだったんですけど・・・
この後、福渡地区へ移動します。遊歩道から見えるのは塩原では比較的メジャーな「不動の湯」
貸切でした~
さらにはしご。不動の湯から5分ぐらい歩いて川原の「岩の湯」へ。硫黄臭の強い白濁したお湯でHALの好みです。
二つの湯船があります。奥の方はけっこう熱くて長くは入れません。
奥の湯船はホテルから丸見えです。
さらに奥の塩原新湯に向かいます。実はここからは別の日なんですけどね~。日塩もみじライン沿いの標高900mの温泉地です。後ろに写っているのは爆裂火口。もうもうと水蒸気が上がっています。ここは今まで何度も通っているのにこれは見逃していました。
ここ塩原新湯には三つの共同浴場があります。手前に写っているのがそのひとつの「寺の湯」。この手前に日塩もみじラインがあって車からもこの景色が見えるのですが・・・。
爆裂火口。毒ガスが発生しているとのことで立ち入り禁止になっています。
まずは一番人気の「むじなの湯」に向かいます。案内に従って階段を下ります。
ここも貸切でした。前は混浴だったそうですが現在は残念ながら無粋に仕切られています。
この湯の人気の理由は貴重な足元湧出温泉と言うことなんです。この奥の岩盤から温泉が湧出していて足を入れるとはっきりわかります。
次は爆裂火口に一番近い「中の湯」へ
すぐ上に源泉。期待が高まります。
ところがお湯はすさまじい熱さで入浴不可でした。入ったら多分・・・死にます・・・。
最後に車道から見えていた「寺の湯」。湯屋に入ると左右に更衣室と浴室入口がありますが男女の表記がありません。浴室をのぞくとそのわけがわかりました。中は仕切られていません。つまり混浴。
しかし中にはおっさん二人。しばらくしてまた貸切状態になりましたが最後まで御婦人は入ってきませんでした。
帰りに立ち寄り。源三窟と言う鍾乳洞です。源頼朝に追われた義経の家来 源有綱がここに隠れていたが米のとぎ汁がもとで発見されてしまったと言う伝説があるとのこと。
なぜ一休さん??
いやいやいや、その格好で米をとぐか~??
いろいろ突込みどころがありますが洞窟自体は数分でおしまい。資料館にはこの洞窟で発見された甲冑が展示されています。撮影したら心霊が写る(こともある)とのこと。奥から2番目がそれです。びびりのHALはアップで撮ることはできませんでした。
塩原にはまだまだ沢山の魅力的な温泉があるようなので宇都宮にいるうちにまた探りたいと思います。
大網温泉湯守田中屋オフィシャルサイト
塩原露天風呂案内(塩原商工会)
奥塩原新湯の案内
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by HAL (2014-07-04 07:21)