帰りも鉄分 [ネタ帳(鉄・廃・懐)]
キャンプ撤収前に車で30分ほど走って井川駅へ。
駅の周りには観光要素は0。店どころか家も全くありません。
その先の井川ダム。もともとこの鉄道はこのダム建設のために敷設された経緯があります。
井川駅から先の廃線跡が「廃線小路」というハイキングコースになってます。ハイキングコースなので誰でも歩けるのですが、入口にはぶっそうな警告。
線路はここまで
その先にある井川夢の吊橋。
この橋を往復してから同じ道を戻りました。
この信号機は大きさや妙に新しいところがちょっと不自然です。
ここから井川駅までの線路は撤去されてました。
キャンプ場に戻る途中寄り道して日本一高い鉄道橋「関の沢橋梁」を見学。高さは70mとのこと(以前は100mと紹介されていたそうです)。
キャンプ場に戻って撤収後、寸又峡温泉へ。駐車場にはかつての千頭森林鉄道の車両が展示されてました。
夢の吊橋へ向かう途中にレールを発見。この道自体が軌道跡のようです。
夢の吊橋。
その先の展望台にも鉄道車両。
酒井ですね。渋いです。ちなみに駐車場にあったのは協三工業でした。
枕木の割れ防止のわっか。思ったより深くない。
帰りに渡った龍飛橋。関の沢橋梁にそっくりですが、それもそのはず。もともと森林鉄道の橋梁だったとのこと。
次に千頭駅へ。
なんか来ましたよ。
入場料を払って構内へ。現在、川根温泉笹間渡駅~千頭駅間は災害で不通となっているため本線ホームは休止状態です。
トーマスの仲間たち。実物大だとちょっと怖い。
渋い車両。うんちくは・・・ほかの方に任せます。
こちらは井川線の激渋車両。
貴重な手動式転車台。現役です。
腕木式信号も。こちらは現役ではないでしょう。
架線柱が木製なのには驚きました。
休止中の青部駅に立ち寄り。
まるで廃線の様相。何とか復活してほしいものです。
最後に、日本一短いトンネル。どこにあるかわからない?
これですよ。まるでプラレールのトンネルですね。謎です。
これにて取材編は完了。この取材をジオラマに生かしたいと思います。
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xml_xslさん、じーバトさん、TYPESさん、青山実花さん、YUTAじいさん、ジュンパパさん、ぷっぷくさん、東濃鉄道さん、トータンさん、ライスさん、駅員3さん、nice!をありがとうございます!!!!!!!!!!!!
by HAL (2024-06-19 21:00)