すそのはながし、あかぎやま

　冬の赤城山へ行ってきました。ちなみに地元では「あかぎやま」と読むようです。すそ野を登っていくと大鳥居がお出迎え。真中は神様の通り道なので左側を通りましょう。


山頂付近は雪道になりました。大沼はみごとに凍っています。こんな大きな湖が凍っているのは初めて見ます。


氷結した湖面に赤城神社にむかう赤い橋が映えています


所々水がたまっていますが歩けるんでしょうか??


奥の方にはテントがあって人も歩いているようですが


まずは御本殿にお参り。でも財布は車に忘れてしまったのでお気持ちだけお供えします。その上、強烈な尿意をもよおしたため社務所でお願いしてトイレまで借りてしまいました。こんなHALですが、赤城の神様は大物なので多分大丈夫でしょう。


社務所の巫女さんによると湖面は棒が立っているところ（氷が薄いらしい）以外なら歩けるとのこと。

ここから湖面に入りましたがほんの数メートルの場所で足元がミシミシ言うのですぐ退散

周遊道路を車で・・・


この辺りは大丈夫そう


湖面に歩き出します。結構スリルがあります。落ちたらしゃれになりませんよ～


ワカサギ釣りでしょうか。テントが一つ


セルフタイマーで証拠写真だけとって退散


次の目的地は赤城山山中にある秘湯「赤城温泉」。HAL好みのひなびた温泉宿があるんです。上った道とは別の道で下ればすぐなのですが地図では冬期通行止めとなっています。なんとなく行けそうだったので入ってみましたが小沼の先でやっぱり通行止めでした。


来た道で一旦山麓まで降りて登り返し、目的の赤城温泉のお宿「総本家」へ。しかし表には非情の「臨時休業」の札が

その横には「今後、日帰りの入浴時間は30分以内とする。超過するたびに500円徴収する。混浴露天風呂も中止する」との案内が・・・。なんかあったようです。臨時休業との関連は分かりませんけど・・・。

そこで別のお宿「湯之沢館」に行ってみました。

こちらも「総本家」に劣らずいい雰囲気なのですがすでに入浴可能時間は終わったとのこと。

すごすごと引き返す羽目になりました。やはり赤城の神様はお怒りのようです。

仕方なく麓の「富士見温泉見晴らしの湯」へ入浴して帰途につきました。この温泉も悪くはないのですが秘湯ではなく、いわゆる日帰り温泉施設です。露天風呂からは榛名山に沈む夕日を眺めることができました。

ブログ村に参加しています。記事がお気に召したらクリックをよろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→

コメント 1

tochiさん、ジュンパパさん、モボさん、ainetosさん、トータンさん、T_sagaさん、YUTAじいさん、nice!をありがとうございます!!!!!!!
by HAL (2015-02-03 09:03)